----持続力と集中力が大切!!----
2級建築士試験合格
・知識を身につけるため
資格を取ろうと思ったきっかけは、知識を頭に入れる事が目的です。設計事務所に勤めていたため、仕事上知っていた方が自分のためにも会社のためにも役に立つと思ったからです。以前、知人がCADの講師をしていて学院の事は知っていたため、勉強するときはお願いしようと決めていました。
学科は繰り返して問題に慣れた普段から接している分、言葉の意味などは頭に入りやすかったと思います。しかし、試験に合格する為に過去問題集を3回は繰り返したと思います。仕事も夜遅くなることが多かったため、1日のノルマを決めて取り組みました。問題に慣れることで理解していなかった箇所がよくつかめ、重点を置く場所とそうでない場所を見極めていくことが出来たと思います。
・図面は時間との勝負
設計製図は、手で図面を書いていくのですが、普段はCADを使っているため、最初は少し戸惑いました。学科の方と同時進行でとも考えましたが、実際勉強を始めてみると、そう簡単なものでなく学科の方で精一杯でした。製図の勉強に取り掛かったのは学科試験が終わった直後からです。正直、間に合うかどうかという感じでしたが、学科試験の手応えがあった為、やはり1年で取ってしまいたいという思いで始めました。限られた時間内に与えられた課題に沿って書いていかねばなりません。何度も書いてスピードを上げていきました。特別に工夫したことなどありませんでしたが、どんな状況にも対応できるように基本的な部分はしっかり押さえてミスのないように書き上げた結果,無事合格できました。
講義が忙しくて受けれない時もありましたが、直前対策の時に先生が目の前で図面を書いて教えて下さったことが良かったと思います。
・祝宴会の席がきっかけで
現在強めている設計事務所は、直前対策の先生がされている所です。昨年の末に学院主催の合格者祝賀会に参加した時に先生といろいろお話する機会を与えられました。丁度人員を探していた所だったとの事でお話を頂きました。前の会社を離れて仕事を探していたため、有難い話だと今年に入って勤め始めています。今は仕事を覚えることで一杯です。会社の力になりたいと日々努力しています。仕事にも慣れ。時間がとれたらまた新たな目標を見つけ、その時はまた学院へお願いしたいと思っています。