前の頁へ                    もっと詳しくご覧になりたい方はこちら

         九州建設専門学院 1級 土木施工管理技士試験合格体験談

椎野 蕃さん(54)  福岡県行橋市 清水産業
牧山 隆志さん( 39)  福岡県田川郡 高瀬組
----わからない時は質問が一番----- ----一度に2つの資格を-----。

年齢的に考えて、記憶力の欠如に悩まされました。 朝晩きっちり勉強したつもりですが、今更ながら、自分の記憶力のなさに、がっくりしました。ちょっと難しいところにくると、もう先へ進みません。           6年前まで、違う会社で普通のサラリーマンだっただけに、現場監督をしているといってもわからないことばかり。それで、恥も外聞も忘れて、とにかく現場で知り合った人たちに手当たり次第に、聞き回りました。  朝晩勉強して、どうしても分からないところを貯めておいて、質問しまくりました。学院の先生は的確に答えて頂いて非常に助かりました。    

土建業の道に入って20年ですから、この勉強をする時にもっと早く資格を取得しておけばよかったと思いました。でも今回は1級土木施行管理技士と、1級建設機械施行管理技士の二つを取得しました。    一気に二つを狙ったのは、学科は労働基準法など、殆どダブっており、違うのは実地だけですから、少し大変でも、この際、一緒に勉強することにしました。   一日2時間、夕食のあと学院の通信講座で勉強しましたが、身を入れて、本当に取り組んだのは、試験直前の一ヶ月だったような気がします。将来の自分を見つめ、どうしても(資格を)取っておきたかったので合格して本当にうれしいです。

原田 恵さん( 36) 福岡県前原市 松吉建設
 谷川 司さん(29)  1級土木施工管理技士     実地合格    会社員    熊本県  本渡市
----勉強の時間探しで苦労----- -----  添削指導のおかげ-----

建設会社に勤めていますが、仕事が忙しくて勉強時間をつくるのには苦労しました。              自由な、自分の時間が日曜日以外に見当たらず、勉強する時間が思うようにならないというのが、最大の悩みでした。だから、学院から届いたテープを何度も何度も聞き返し、それからテキストを見て、それを確認すやり方をとりました。ファックスで送り、添削をしてもらう方法もすごく役立ちました。学生のように、机に向かってがむしゃらに勉強するという方法がとれない人間には添削してもらうやり方は助かると思います。

建設会社に勤めてもう11年になります。仕事上必要な資格なので1級に挑戦しました。2級は独学で合格したので、1級も大丈夫思っていましたが、実地でまさかの不合格。合格率が高いので貴校に入学しました。                             ラストチャンスだったので真剣に勉強しましたね。論文が苦手なので、先生に添削して頂いたものを広告紙の裏にマジックで大きく書き、目につく所に貼り、声を出して毎日復習しました。品質管理の出題率が高いという事だったので試験直前は品質に的を絞って丸暗記しました。見事的中、お蔭様で合格できました。  添削をしてもらえた事、助言をもらえた事で安心して試験に臨むことが出来ました。ありがとうございました。

海蔵寺 信市さん( 52) 福岡県飯塚市         平成14年1級土木施工管理技士(学科)試験合格
小金丸 眞市さん( 50) 福岡県前原市 安部工業所平成14年1級土木施工管理技士(学科)試験合格
   ----過去問題を徹底的に-----    ----学院で心構えができた-----

公務員だった自分から脱却しようと、1級に挑戦しました。工業高校でも土木でしたので、大まかなことはわかります。ただ、公務員は管理・監督業務ですから、どうしても、施工などの現実面は苦手になります。  50歳過ぎての1級挑戦でしたから、忘れやすくなっていました。毎日、問題集を10問解いてわかったつもりになっていても、実際にわかっているのは1〜2問でした。記憶力の減退を痛感しました。           ですから、勉強方法を工夫しました。3時間みっちりやったり、適当に休息を入れながら3時間勉強たり、・・とにかく、過去問題を徹底的に勉強することです。 

PC橋梁やPCタンクを専門とする会社で、上下水道関係の土木営業を20年ぐらいやっています。50歳のチャレンジで、1級に挑戦しました。でも、自分の記憶力の減退に驚きました。                   ですから、学院の授業にテープレコーダーを持ち込んで、先生の話を録音しました。そして、次の週まで毎朝午前6時前から1時間ぐらい、テープを参考に勉強しました。要点をまとめた参考書もありますが、門外漢には理解できません。ともかく、法規や必須部門で点数を稼ぐことにしました。                 学院に通うことで、試験に取り組むという心構えができ、意欲が持てましたね。

大町 正次さん( 46) 福岡県須恵町          平成14年1級土木施工管理技士(学科)試験合格
今村 高章さん( 31) 福岡県小郡市 (株)九電工  平成14年1級土木施工管理技士(学科)試験合格
   ----パソコンで問題を作成-----    ----できるところを完璧に-----

土木設計および施工コンサルタントをしています。工業高校の土木科でしたので、この世界には30年以上います。以前は2級を持っていないと1級を受けられませんでしたが、今は経験年数があれば受験できるというので、いきなり1級に挑戦しました。               長年の経験で自分がわかっているつもりが、実はわかっていないことに気付きました。高校時代の教科書も役に立ちました。一番効果があったのは、過去10年間の問題集ですね。自分で解答用紙をパソコンで作って、トコトン繰り返しました。             得意分野をつくること、そして、法規は点数をとりやすいので、徹底的に勉強することを勧めます。

大学は理工学部の土木科でしたが、日常業務から縁遠い河川とかダムなどは、基本的なこと以外、忘れています。ですから、試験では、仕事に関係していて、自分で分かるところを完璧にフォローし、苦手な分野は捨てることにしました。                  わからないところに時間をかけるより、わかるところを丸暗記する方針をとりました。              学院には当初、1ヵ月に1回の割合で通っていました。勉強したのは学院のテストです。試験の1ヶ月前ぐらいになるまで、学院のテストを中心に勉強していました。試験の直前は、過去問題をやっていました。とにかく、できるところを完璧に、ですね。            

野田 進さん( 43) 福岡 市 南区  (株)研進産業                          1級土木施工管理技士(学科)試験合格
  小副川 克江さん(43) 1級土木施工管理技士           試験合格  (有)小副川建設 佐賀県 富士町
 ----学院で仲間ができて励ましあった-----  ----「ライセンスメイト」で本気に-----

  下水道の維持管理の会社に勤務しています。2級は5年程前に取得したのですが、下水道の中に新しいパイプを通す更生工事が減り、土木と更生工事が一緒になったような仕事が増え、どうしても1級の資格が必要になり受験することにしました。                学院に入学し1年間、毎週日曜日に通い、集中して勉強しました。平日はなかなかできませんから。    でも、学院に通って良かったと思っています。1年間モチベーションを持ち続けることは、一人では無理です。それに、学院で意気投合した仲間でき、試験の前日は我が家に泊り込み、徹夜で勉強しました。     お互いに励まし合えたのが、大いにプラスになりました。

  主人が土木関係の建設会社を自営しており、わたしは事務全般を担当しています。             2級を受験しようと思ったきっかけは「資格と成功の本」です。近所の同業者が記事に出ており、その近くに、主婦の方が2級を取得し、1級にも挑戦したいという記事がでていました。それを読んでムクムクとやる気が出てきました。勉強は、学院で試験を受ける度に本気になりました。                     事務ですから、事務所で勉強すれはいいのでしょうが、家ではどうしても集中できず、2ヶ月間、車の中に弁当を持参して猛勉強しました。学院の勉強でコツを掴めたせいか1級にも挑戦したくなり、学院で指導頂き1回で合格できました。今現在、新たな資格を学院で受講中です。日々勉強ですが、仕事と自分のために前向きに頑張っていくつもりです。            

稲田 恵治さん(48) 1級土木施工管理技士 試験合格 (株)南西測量設計 鹿児島県 大島郡
月足 政幸さん(46) 1級土木施工管理技士試験合格 (株)村田測量設計 熊本県 熊本市  
   ----テープで繰り返し勉強-----   ----合格する気持ちを強く---

鹿児島から400km離島の大島ですので、学院の通信で勉強しました。昭和56年に独立、今は社員が14名います。最近は従来の測量業務だけでなく、建設のための座標もだすなど、施工管理の仕事も増えています。                            その意味でも1級の資格は信用の強化につながります。勉強は、学院から送られてきた教材と録音テープでやりました。テープですと、分からない部分はテープを止めて、何回も確かめ、マイ・ペースで勉強できる利点があります。ただし、からだが空く時間は早朝だけですから、朝5時半から7時半まで勉強しました。 それも、無理しないように、です。         

農業土木の高校を卒業した後、測量士の資格を取りました。測量設計のコンサル会社に勤務しています。私たちの仕事は、施工を知らないと現場に適した測量ができません。                       二級土木施工管理技士は昨年、独学で取得しました。一級は学院の通信を受講し、今年、学科が合格しました。学院の案内パンフで学費の制度的な補助を知り、経済的な負担も軽く済みました。            夜遅くまで働いていると、勉強は自分との戦いになります。絶対に合格する気持ちで勉強することです。現場経験が不足している面は、知人に頼んで、現場を見せてもらったりしました。

 花桐 啓二さん(41)  1級土木施工管理技士 学科試験合格 藤建設工業{株) 大分県 中津市
大熊 かおりさん(28)  1級土木施工管理技士 学科試験合格 (株)建設環境研究所 福岡市 中央区
   ----基礎講座が良かった-----    ----過去の問題を何回も-----

有明高専機械科を出て、名古屋で働いていた後、長男なので大分に帰って来ました。宅建と測量士の資格を取り、今の建設会社に就職しました。      最近、1級土木 施工管理技士が退職し、資格者を補充する意味で、会社から受験を薦められました。だから、狙いは1年で1発合格です。調べたら学院の合格率99%で、対面式授業というので、学院に決めました。1年間、休日ごとにでかけましたが、大分から福岡までの往復6時間は大変でした。          良かったのは基礎講座から受講したことです。問題が年々難しくなっており、対面式で基礎から学んだことが非常に役に立ちました。

土木関係の会社に勤めて6年になります。大学も土木系の専攻でしたので、勉強は学校のやり直しでもあり、日常の延長でもありました。             会社は護岸や堤防のような河川設計が専門で、施工の現場経験はありません。でも、施工の知識は設計でも大切ですから、会社でも資格取得者が結構います。知識の増強は、実力につながりますから。    試験勉強は、過去の問題を何回も解いて出題傾向を捉えるようにしました。問題集など2〜3回やりました。将来は技術士の資格を取り、この仕事を続けていこうと思っています。子どもができてもやっていきたいです。

 阿比留 富広さん(54)  1級土木施工管理技士  実地試験合格 小宮建設 長崎県 上原町
肥田 康二さん(41)  1級土木施工管理技士     実地試験合格   末永興産 熊本県 八代市
  -----  一級資格に期待-----      ----家族も協力-----

土木設計の仕事を30年近くやっています。同業者の間で一級資格を取っている人が多く、自分も1級が欲しいと思っていたのですが、ちょうど会社の勧めもあり受験しました。試験は学院の通信講座を受けて、2度目に合格しました。                    学科の時に比べ、実地は普段お仕事の応用が効き、クリアすることが出来ました。なにしろ、学校を出て時間もたち勉強する習慣がなかったので、大変でしたが、食事がすむと自分の部屋に引きこもり、テキスト、問題集を広げました。これから生きてくる資格で、期待しています。

会社の格付けや大規模工事の受注には欠かせない資格ですので以前から自分でも必要だとは思っていたのですが、会社からの指導もあって受験しました。試験は2回目に合格しましたが、残業があったり、同僚たちとの付き合いなどもあり、勉強時間の確保にも苦労しました。                       勉強は学院のテキストと講義テープを繰り返してやったほか、過去の出題傾向をつかむためにも力を入れて、やりました。とにかく、自分でも一生懸命やりましたし、勉強中は静かにするなど家族も協力したくれました。

 釜 健治さん(36)  1級土木施工管理技士  学科試験合格   (有)創都設計コンサルタント 熊本県 熊本市
 安田 明生さん(59)  1級土木施工管理技士 学科合格   (有)サンロード 佐賀県 鹿島市
  ----- 過去問題5年分は完全に把握-----  ----- 基礎講座のテープで大助かり-----

土木測量設計の コンサルタント会社に勤務していますから、どうしても帰宅して勉強できるのが午前0時頃になってしまいます。それでも最低1時間は勉強するようにしました。                         1次試験の勉強は過去問題を中心にし、過去5年分は完全に把握しました。土木設計の範囲外である建設機械やダムなどは、九州建設専門学院の日曜コースで学びました。                       本当に受験しようと決心したのは、学院に受講の手続きをしてからです。それでやっと、踏ん切りがつきました。正月以降は、学院を休んだことはありません。福岡へは高速バスで通ったのですが、その車中でも勉強しましたね。

受験を決意し、勉強を始めたのが今年の4月。時間のやりくりを計算して始めたが、すぐに行き詰まってしまった。                            「土木関係の仕事やっていたけど、そのころ、道路の舗装関係の仕事に変わったんです。ところが、深夜仕事の連続。慣れないものだから、昼間は眠れず、勉強も手につかない。それで、すっかり時間の配分が狂ってしまいました。」と、安田さん。            このままだと、時間が足らない。「(勉強も)まともにやっていちゃダメだと考えていたとき、基礎講座のテープが学院から送ってきたので、これで助かりました。  その後の本科のテープとあわせて勉強することにより、試験 はほぼ解答することができました。

 市田 義雄さん(52)  1級土木施工管理技士 学科  合格 ダイヤモンドエンジニアリング(株) 富山県 滑川市
藤 太器さん(37)  1級土木施工管理技士 学科   合格   (株)増山建設 福岡市 南区
  -----  会社の上司の勧めで」-----      ----学校に行ってよかった-----

エンジニアリング関係の会社に勤めていますが、社内で唯一、1級の人が定年で近く退職することになり、市田さんは、会社の上司に勧められ、チャレンジすることにした。                          「まず、学院から、テキストを送ってもらい、これを読むことから始め、だんだんと集中力をつけていきました」。市田さんは、遠方ゆえ講義を受けることができない。「カセットを学院から送ってもらい、これを聞きながら、テキストを読み、頭に入れていきましたが、先生がしゃべりながら、チョークで黒板に書いておられる音が聞こえました。これを自分は教室で授業を受けているんだと思い込んで勉強をやりました」。         市田さんは一日平均3時間の勉強で突破した。

 藤さんは、道路施工関係の会社に勤めるサラリーマンで、仕事上の友人から、受験を薦められた。2級の試験を受けて、合格しているし、その延長線で勉強すれば、「何とかなるだろう」と軽く考えていた。      「ところが、2級は6,7年前のこと。ゼロからの出発と同じで、いささか慌てました。それで九州建設専門学院に入学しました」。                    毎週日曜日には講義を聴き、予習復習は欠かさずやり、出題の傾向を探り、難しい部分は先送りして、優しそうな問題から取り組んでいった。            「もし、講義が聴けず、テキストだけで勉強しなさい、といわれたら、合格する自信は今でもありません。学校に行ってよかったです」。 

 藤野 挙徳さん(30)  1級土木施工管理技士    学科合格 (株)富士ビーエス 福岡支店 福岡県 飯塚市
 沼尻 勇二さん(37)  1級土木施工管理技士    実地合格 (株)アイ・イー・シー 茨城県つくば市
  -----  入院中テープが役立った-----     -----  社長の命令で-----

土木設計の仕事を30年近くやっています。同業者の間で一級資格を取っている人が多く、自分も1級が欲しいと思っていたのですが、ちょうど会社の勧めもあり受験しました。試験は学院の通信講座を受けて、2度目に合格しました。                    学科の時に比べ、実地は普段お仕事の応用が効き、クリアすることが出来ました。なにしろ、学校を出て時間もたち勉強する習慣がなかったので、大変でしたが、食事がすむと自分の部屋に引きこもり、テキスト、問題集を広げました。これから生きてくる資格で、期待しています。

設備関係の会社に勤めています。今度、会社が建設業の許可をとるということで、それには1級土木 施工管理技士の資格を誰かが取らないといけなくなり、社長から指名されたのがきっかけです。           学科は独学で合格できたのですが、実地は経験がないため難しく、案の定結果は不合格でした。2度目も試験1ヶ月前までは過去の問題集で何とか勉強したのですが、やはり不安になり、そこで思い出したのが九州建設専門学院でした。実は以前、1級建築施工管理技士試験の時にお世話になったので、早速申込しました。時間がなかったので、先生に添削して頂いた論文を丸暗記して試験に臨んだのがよい結果につながり、大変感謝しています。

 嶋村 徹さん(37)  1級土木施工管理技士     実地合格      (株)桑木組    鹿児島県 出水市
 谷脇 敬一郎さん(29)  1級土木施工管理技士  実地合格   (株)日本エスエム 北九州市 八幡西区
  -----  テープでの勉強が良かった-----     -----  上司からの紹介で-----

仕事上必要なので一度独学で受験したのですが不合格でした。ダイレクトメールが届き、通信コースもあることを知り、また合格率も高かったことから入学を決意しました。                        仕事が終わって帰宅するのが19時頃。それから寝るまでの4〜5時間は毎日勉強しました。カセットテープでの勉強なので最初は不安もありましたが、目でテキストを読み、耳で声を聞くという勉強方法を何度も繰り返すうちに、頭の中に内容が残るようになり、却って良かったようです。試験を受けてすごく手応えを感じることが出来ました。自信がついたので、今後は、測量士、1級菅工事施工管理技士などにも挑戦したいと思っています。

2級は1昨年に合格し受験資格はあったので、1級に挑戦しました。学科は合格できましたが、実地は難しいと思い、会社の上司から紹介してもらった九州建設専門学院に入学しました。上司に尋ねたら、以前通って合格したとの事だったので、安心して受講できました。                             勉強の仕方は得意分野をとにかく覚えて、苦手な所は要点だけを抑えるようにしました。論文は経験があったので自信はありましたが、試験に合格するには専門用語を多く取り入れた方がいい事を学び、実務経験がある事と試験に合格する事は別なんだと気付かされました。                        やはり、確実に合格するには学校が一番の近道ですね。

    2級 土木施工管理技士試験合格体験談

畑山 庄蔵さん(46) 2級土木施工管理技士 試験合格 (株)武居建設工業 福岡県 那珂川町
太農 和弘さん(44) 2級土木施工管理技士試験合格 会社員 福岡市 東区 
   ----やる気と反復練習が一番-----   ----実地の作文は下書きし暗記した---

土木建設会社に勤務して8年になります。会社から2級土木施工管理技士の資格取得を薦められ、挑戦しました。普通高校の中では珍しい電子科を卒業したのですが、土木の世界は門外漢でした。        それと、計算はさほど得意ではないうえ、40歳を過ぎての久しぶりの勉強でしたので、なかなか覚えるのが大変でした。                        学院には真面目に通学しました。それでも、範囲が広く、頭に入らない。結局は反復練習が一番で、毎夜30分から1時間、早朝に20分ぐらい繰り返し勉強しました。やはり、やる気が一番で、やる気がないと覚えても頭に入りません。

約3年程前から、道路舗装の仕事をしています。長年、他の業界にいましたから、単なる作業員でなくなるには、この資格が必要でした。            試験は2回受けました。1回目は学科はパスしたのですが、実地の作文で失敗しました。安全管理に的を絞っていたのですが、違う分野が出題されたのです。 2年目は学院で、用語などを教えてもらい、講義テープなども聞きながら勉強しました。前年課題だった作文は下書きし、それを覚えて行きました。択一の問題は、アスファルト標準仕様書を丸ごと暗記することにしました。コンクリートや土工も出ますが、8〜9項目のうち3〜4項目を覚えていれば、と思っていました。        

高石 英明さん(36) 2級土木施工管理技士試験合格 (株)武末建設工業勤務 福岡県 須恵町
武末 一人さん( 32) 2級土木施工管理技士試験合格 (株)武末建設工業勤務 福岡市 南区
   ----1級に挑戦しています-----   ----1級のステップになった---

 福岡工業高校土木 科の卒業ですから、土木関係の知識はありました。現在の土木系の会社に入社し資格取得を思い立ちました。いきなり1級は無理だというので、2級に挑戦しました。                 専門の土木系の勉強はそれほどでもなっかったのですが、施工管理や法規関係はやはり難しく、結構勉強しました。毎日、30分から1時間以上は本を広げましたし、授業にも欠かさず出かけました。       最後の3ヶ月は集中して勉強しました。今は1級を受験しようと、引き続き学院に通っています。家族も送り迎えしたり、夜は静かにしたり、大いに協力してくれています。

 専門学校で測量と設計を学び、一時、土木系の事務所にも勤めてもいましたので、それなりの知識はありました。今回受験してみて、自分がやっていた練習問題より、全体的に難しくなっていると感じました。        傾向が変わったのかなとも思いました。やはり、全般的に勉強していた方がいいですね。問題集に頼ってばかりではいけない。                   そこはやはり、授業に出て全般的に広く浅く知識を得ておくことが大切だと思います。わたしは俗に言う2代目です。1級への重要なステップになりました。    現在1級を目指して引き続き学院で勉強しています。         

                           もっと詳しくご覧になりたい方はこちら

                         資格取得の研究はここをクリック      資料請求